司法書士法人 伊達事務所
企業法務は、会社がある一定の規模に達すると必要となる重要な課題です。
私どもの考える企業法務とは、単に登記や訴訟といった手続に限定することなく、あくまでも企業に関係する争訟のない法務全般というとらえ方をしています。
その中でも、二つの側面において、特に存在意義を感じております。
一つ目は、上場企業等の大企業や大規模なプロジェクトにおいて、外部のプロフェッションとしてのリーガルサービスを提供することです。
一見、従来からの登記業務と何ら変わらないように思えますが、実際には専門性の高いサービスが求められることが多く、将来的にも非常にやりがいのある分野だと認識しております。
二つ目は、内部に法務部を持たない中小企業の予防法務・戦略法務におけるサポート業務です。特に、IPOにおいては、コンプライアンスを重視するのは当然のこと、
ドキュメンテーションにも一定のクオリティが求められます。
この分野も、私どもの事務所の特長を現すことのできる重要な業務の一つと位置づけております。